2008年2月11日月曜日

サイクリングin奄美

昨日、奄美から東京に戻ってきました。
滞在中は、ず~っと雨。
奄美の冬は、雨が多いということをすっかり忘れていました。

とはいえ、持って帰ったガリレオちゃんに乗らなくては無意味。東京に帰る日の朝、かろうじて曇予報となったのでサイクリングを決行しました。目的地は龍郷町にある西郷南洲遺跡。ここは、西郷隆盛が奄美大島に滞在していた際に居住していた家が保存されています。

奄美市街地にある自宅を出発して国道58号線をひたすら北上し本茶トンネルを通過。トンネルの出口までは上り坂。トンネルを出たらひたすら下り。気持よく加速していきます。今回のサイクリングでは、常にフロントギアはアウターを使用していくことを決意していました。時速は25~35km/hを意識。でも向かい風がきついと、すぐ20km/h以下にスピードは落ちていましたけど・・・

龍郷町に入ってからは国道を外れて車も少ない快適な海岸線。写真のような道が20km以上続きます。ここをオートバイで走ってみたいなと思っているのですが、自転車のほうが先に実現してしまいました。海風に立ち向かいながら下ハンドル走行。このままず~っと走っていたいところですが、そろそろ目的地が見えてまいりました。

目的地まであと3キロ。今のスピードだと15分もしないうちに到着です。毎度車で通っている道なので、遠いイメージがありましたが、意外に近いものです。

でも、ここからがさらに気持ちいい海岸線が始まります。しかもアップダウン有り。自転車にとってはいい練習になります。ダンシングして、下りは下ハンドル握って、姿勢低めで速度を維持、カーブは外側の足を延ばして、クルクルペダリング。車がいないから思い切って練習ができるという贅沢な道路です。

心拍数が徐々に上がってきたとことで、左手に標識が見えてきました。ここで龍郷町の龍郷という集落に入ります。集落の中をのんびり走ること500m。遺跡に到着です。





自転車の上に見えている桃色の花は、桜です。奄美の桜は、避寒桜。2月の初旬に満開となります。ソメイヨシノと違って下向きに花が咲いています。そしてソメイヨシノのように花びらが舞うということなく、花ごと落ちます。散り際は非常にあっけないのですが、この濃い桜色を楽しむ事ができるので私はこの桜が大好きです。ソメイヨシノや八重桜にはない色あいです。







この景色の向こうに、西郷隆盛が設計し、島妻愛加那と3年間過ごした家があります。中には、西郷さんが使用していた食器、西南戦争での西郷さん戦死を愛かなに告げる菊次郎の直筆の手紙等が展示されています。私は、この手紙を見たとき鳥肌が立ちました。教科書でみた歴史の事実がこんな形で奄美に、奄美にいる愛加那には伝えられたのだなと。
拝観料は大人200円です。この拝観料で、遺跡を管理するための各種保険、藁ぶき屋根の修復、その他維持管理費用にあてています。県認定の文化財とはいえ個人所有物である以上、維持管理の多くは所有主が出資しています。利益は全くでていません。ただ歴史を後世に伝えたいという気持ちと拝観料で運営されています。近くによられたら、ぜひ中に入ってご覧になってください。管理者が丁寧にご説明いたします。っていう身内の宣伝もかねておきつつ・・・・

今回のサイクリングの記録:
走行時間:53分11秒
走行距離:19.5km
速度:Avg22.0km/h Max38.8km/h
ケイデンス:Avg64 Max93
心拍数:Avg156 Max185
消費カロリー:540kcal

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